我が家はお小遣い制で月に4万円です。
これが多いのか少ないのかは意見が分かれると思いますが
もともと浪費家な私にとってはなかなか厳しい設定でした。
時には大きな買い物をしたわけでもないのに自分の貯金を切り崩していることも…。
「これはまずい」 貯金する方法を考えます。
目次
いかに出費を抑えるか
単純に「入ってくるお金」(お小遣い)を増やせば溜まっていくわけですが
そもそもお小遣いの額は、会社での昼食代や交際費、通信費などの過去実績から
ロジカルに組み立てられているので、そう簡単に通りそうもありませんww
なので「出ていくお金」をどう調整するか。
家計簿アプリを使う
家計簿をつけるだけで不思議な事に支出が減るのです!
〜体重を減らしたいと思っている人が毎日体重計にのるだけで体重が減る〜
というのと似た発想に思います。
実態を知る事で自分の行動をコントロールできるようになるわけです。
◾️メリット
- 無料アプリを使えば費用ゼロ
- 手書きや修正の手間が省ける
- いつでもすぐ片手で入力できる
- 月毎、年間などのサマリーがすぐ確認できる
◾️やり方
- いわゆる一般的な家計簿と同じで支払い実績を積み上げていくタイプのものです。(後で違うタイプの家計簿アプリを使うようになるのですが)
- 支払い毎にその場で入力する
◾️効果は…
→月に10,000円〜15,000円の余剰金、年間で125,000円!
月によって差はありますが、私の場合主に食費が一番コントロールしやすかったように思います。
◾️予算管理型のアプリで効果倍増!
数ヶ月前から予算管理型の家計簿アプリに変えてみました。
予め自分できめた予算から支出毎に引き算していき、その時点でどれだけ予算が残っているか都度見られるというもの。
私ははじめに使っていた家計簿アプリのデータから実績から予算をはじきだしました。最初からこっちを使う場合はまずはおおよそ自分の感覚で掴んでいる金額を予算として設定して、数ヶ月使う中で、金額を修正すればよいと思います。
◾使い方
- 分類毎に月間の予算を決める
- 支払い毎に入力
◾効果は…
月に20,000円〜25,000円の余剰金!
→まだ使い始めて数ヶ月ですが、単純計算240,000円余剰金を作れる計算!
使ってみた感覚としては、こちらの方が 残額=手元に残るお金 が視覚的にすぐわかるので
より支出コントロールを意識させられるな といった感じました。
これを使い始めて最も変わったのは、「これ必要かな」というのを常に意識するようになった事。
以前なら特に考えずにコンビニで飲み物を買ってましたが、一歩立ち止まって考えるようになりました。
比較的に始めやすい節約術かなと思いますのでぜひ、自分の中のお金を出すことへの意識の変化を感じていただけたらと思います。